企画を確実にこなせる7つのポイント
予定を立て、実行する時に意識していることはありますか?
もしあなたがゼミ旅行の幹事になったとします。
例えば9月2~3日で、香川うどん温泉ツアーの計画を立てるとします。
ポイントは7つあります。
Why…なぜ
なぜを決めることで、この旅行の目的が決まります。
ゼミ旅行では親睦を深めることにします。
What…何を
目的に合わせて何をするか決めます。
親睦を深めるためには何をしたらいいのかを決めることで、何をするか決まります。
ゼミ旅行ではうどん温泉ツアーを企画することにします。
When…何時
先ほど企画した旅行の日程を決めます。
ここでは夏休みの9月2日から3日の間とします。
Who…誰が
誰が主催して、誰の為に行うか決めます。
ここでは主催者のあなたと、参加者のゼミのメンバーになります。
Where…どこで
うどん温泉ツアーを行うにあたり行き先を決めます。
ここではうどんが有名な香川にします。
How…どのような方法で
香川に行く方法を決めます。
電車なのか、バスなのか、車なのか決めることでより具体的になります。
How much…いくらで
この旅行の参加費を決めます。
食費、交通費、宿泊費を決めることで、このツアーの参加費を具体的に決めることが出来ます。
このように7つのポイントを抑えることで何かを企画して実行することが出来ます。じつはこれは5w2hを使っています。
5w2hを使うことで抜け落ちが無く仕事を行うことが出来るので、社会人はこのような考え方をもとに企画書を進めています。
7つのポイントの何かが抜けると、納期が遅れたり、目的を見失ったりすることが起きるので、7つのポイントを抜け落ち無く使うように心がけましょう。