【新入社員研修】51期5日目 現場基礎研修・営業とは・社長メッセージ

新入社員研修5日目 4月5日

現場基礎講座

講師は松岡マネージャーです。屋外の研修では上村マネージャーにも加わってもらいました。
座学では、実際にお客様の自宅へ配送する動画を見ました。
どの現場でもマナーは大切で、作業員はお客様の自宅を借りて作業をします。例えば、お客様の自宅へ物を配送する際、物が障害となり搬入作業ができない場合は予め一言お客様へ家具を移動させる断りをします。作業員の物を搬入しにくいという自己都合だけで勝手に行動しないようにします。

屋外では実際にネストのトラックを使い、トラックのパーツの説明、車検の事、内装など教えてもらいました。新入社員は全員トラックの助手席に乗車し、先輩社員の運転で、トラックの乗り心地や、乗用車との違い、注意しなくてはいけない安全面などを実際に乗車する事で体験しました。

トラックの後退の誘導も練習し、「ストップ!」とドライバーに伝えるタイミングに苦戦していました。

    

営業とは

講師はプルデンシャル生命保険株式会社の石井清司先生です。

営業に求められるスキルは、熱意・努力・知識・技能・戦略・想像力・コミュニケーション能力・誠実さが大切であり、このようなスキルをもっている人材が集まる企業は付加価値をつけて、ファンを作り成長することができると教わりました。

昔はモノの需要が多く、今はサービスの需要が多いですが、時代の変化の中で、特に機械類は大きく進化し、便利な機械が開発され、生活が楽になっています。次々に新しいものが開発されていますが、その中で今必要とされているものを把握し、ベストを尽くすことが大切です。そして「世の中に知らなくて良い知識はない。なんでも知っておいた方が良い」と日々勉強することの大切さを教わりました。

社長のメッセージ

社内報2018年4月号の社内報の、社長からメッセージでも想いを伝えられていますが、「積小為大」の意味と、社長が歩まれた人生、会社の生い立ちと事業についてを5部構成で新入社員に説明されました。
諸先輩・先生方が話される社内制度や仕組みは、今となっては当たり前となっていますが、当たり前となるまでには数知れぬストーリーがあります。ネストは今年度で51期を迎え、営業所の数も17拠点となり、毎年成長を続けていますが、それまでの道のりには大変大きな苦労があります。
社長は自身が大怪我をされ、半身不随の状態からリハビリを何年にも渡って続けられ、登山やゴルフができるまでに回復された事、まさにその経験は積小為大であるとおっしゃっています。同様に会社の成長・社員の成長も同様であり、毎日コツコツ確実に前進する事が将来の成長に繋がるとお話されました。新入社員は社長の言葉一つ一つ、社長の歩まれた人生を聞く中で涙する場面もありました。研修後の配属先でも「毎日コツコツ確実に」と業務を頑張ってくれています。