【キャリアアップインタビュー】TCオペレーター・総務 埜村大樹
TCのオペレーター・総務
埜村大樹
(2012年新卒入社)
ネストでの歩み
入社1年目(新入社員)
【配送助手・ドライバー】
家具配達・助手・ちから部門のルート配送を担当
2~4年目
【フード事業部の立ち上げ】
3年間で約4店舗のワンオペ型のたこ焼き店舗の管理
5〜8年目
【TCのオペレーター/福岡倉庫主任】
広島から福岡営業所へ転勤
8〜9年目
【岡山営業所副所長】
岡山営業所転勤
約1年間ニトリ(ホームロジ)内勤に従事
10〜12年目
【TCのオペレーター・総務】
広島に戻り、西風新都物流センターにて、再びTCオペレーターに従事
12年目(2023年)6月より、現在の戦略総務人事部門に配属。(西風新都と兼任)
12年目(2024年2月)現在、総務・会長室に従事
労務・庶務関係、社内環境の改善・整理が目標
(あと婚活とゴルフがうまくなることw)
入社のきっかけ
2012年当時、法学部で真面目に4年間勉強しましたが、公務員や銀行や商社といった業種ではなく、出身学部にはあまりとらわれない業種で仕事を探していました。当時は、大きいトラックに乗って、色んなところに行けたらいいな、程度の感覚運送業の仕事を見ていました。
何社か選考を受けて、運送業に限らず内定を何社か貰っていましたが、最後の方に受けたのがネストだったと思います。今では広く浸透してきたカジュアル採用面談ですが、当時は珍しい私服面接で、面接のような固い雰囲気ではない社長面接は、大変珍しく驚きました。
私の出身校が崇徳高校(会長を含め、縁故者に多い)だとか、誕生日が2月23日(これも縁故者に多かったらしい)だとか、趣味がどうとか、そんなたわいのない話をしたと思います。そんな和気藹々とした面接もそろそろ終わるといったタイミングで社長(現:会長)から
社長:「君はおもしろいな。ここで内定といってたら、うちに来るかい?」
私 :「あ、はい!」
社長:「よし!内定!」
これが私のネスト人生が決まった瞬間でした。
当日の社長の印象としては、豪快な気のいい親父。父親のいない私にとっては、「The社長」というよりも「まさに理想の父親」という存在でした。
ネストで働き続ける理由・やりがい
「ネストでの仕事は順風満帆だったか?」といわれるとそうでもないのが人生ですね。
嫌なこともふてくされたこともありました。正直、辞めようと思ったこともありました。
でも、そんな時にはいつも、迫会長がいろんな形で救いの手を差し伸べてくれました。私の中では、そんな会長に恩返しをしないといけない。会長の夢を一緒に叶えて会社に還元していきたい。という強い思いが、ネストで働き続けている理由なんだと思います。
2024年から私は総務として働いています。総務としての目標は、社員の満足度を上げることです。給与面をどうやったら上げることができるのかも勿論ですが、社内のことを明文化して働きやすい環境を作りたい。ネストで働いている社員が気持ちよくモチベーション高く働ける環境を作っていくことが今の目標です。
就活生へメッセージ
就活ってなんか変な不安とか義務感があると思います。
「履歴書はこう書かないといけない」
「服装はこうしないといけない」
「この資格があったほうが就職に有利」
「企業説明会には積極的に参加して、一番前に座って、にこやかに相槌を打ちながらメモをとらないといけない」
間違いではありませんが、そこまで自分を飾らなくても…と思います。
自分を着飾るよりも大事なのは、
「自分が何をやってきたか」
「自分は何ができるか」
「何をしようと思うか」
の方だと私は思っています。
今は、なにもできなくたっていい。
これからできるようになれば。
これから夢を持てば。
私だって入社当時は何もできませんでした。
今でも出来ないことはたくさんあります。
でも、他の人よりもできることも結構あります。自信をもってできることもあります。
就活生のみなさん。あなたは何ができますか?
なんでもいいです。
何か一つ、「これだけは誰にも負けませんよ」というものを見つけてください。
ないという人は、これから一緒に見つけましょう。
この、「ちょっと変わった運送屋」で。